たった三個の種芋から

 今日も午後は仕事のフミちゃん、午前中はあっちにこっちに、なんとも落ち着かない。このところの冷え込みからお花を守ろうと二階に置いたり、隣の建物に避難したりと。もちろんストーブのある部屋は植物園かっていう感じ。(ちょっとオーバーか)「ちょっと隣の部屋の窓を開けてくるわ}と。それから一時間「もう締めてくるわ」と。そんなこんなの午前中「そうだ、前から言っていた里芋堀をしようか」と。実は今年フミちゃんが近所のおじさんに里芋を頂いて、そのうちの3個を畑に植えてみることに。そしたら今年は葉っぱも大きくなったが「そんなに期待しないほうがいいんじゃない」と言いながらもスコップを持っていざ。そしたら一つの株に10個ぐらい付いていた。「こんなに採れると思わなかったわ」とフミちゃん。今日の一枚はその収穫できた里芋です。そして親芋は食べれるかどうか試してみようと。そしたら「食べれそうだわ」と皮を剥き始めた。皮を剥いてしまうと酸化して色が変わるかもってことで「じゃぁそのままけんちん汁を作ろうか」と。予定では夕食にと思っていたが、午前中にできちゃった。そして今日のお昼はこの「けんちん汁」で。「親芋は少し堅いかななんて思ったけど美味しいね〜」などと言いつつ。フミちゃんは「午後は頑張らないようにゆっくりしていて〜」と言われたが僕だけのんびりって訳にも行かず。よし、昨日に続いて庭にある枝を処理するかと先程まで頑張りました。少しづつ少しづつね。