ひっきりなし

 今日は土曜日で、フミちゃんもお休みだ。今朝は僕のほうが一足先に起きてストーブに火を入れて、フミちゃんの起きるのを待った。それから一時間「おはよ〜夕べはよく寝れたわ〜」と。僕はと言うと8時にタイマーをかけご飯の炊けるのを待っておにぎりでも作っておくかと。昨日フミちゃんと相談して「明日は紅葉を見ながら湧き水を汲みに行こうね」と話をしてあったので山に行っておにぎり食べられるように。それにしても今日は何があるんだか、朝から車がひっきりなしに山に登っていく。紅葉見物なのかハイキングなのか、そしてきのこでも採りに行くのかなどなど。そしてお昼ちょっと前に軽トラにありったけのペットボトルを積んでいざ。するとどうだ釣りの時期には釣り人がいっぱい入る場所には県外ナンバーの車がところ狭しと。そうか〜キャンプと来たか〜しかも何組も。コロナが世間を騒がしてからというものキャンプする人が増えたよね〜そして、登っていくと登山口にはこれまたいっぱい車が止まって。そう言えば軽トラで何台も並んで登っていった車はどこまで行ったんだ〜そして湧き水が出る場所に到着。すると、まさに今が最高の色づきのもみじ。しかも色が鮮やかに。「いい時に来たね〜」などと言いながら水を汲んで。あまりにも何本も持っていったペットボトルを見てフミちゃんが切れた。「なんでこんなにもってきたの〜」ってね。そして汲み終わったら少し下って向こう側の紅葉を見物しながらお昼ごはんに。やっぱり空気も綺麗だし紅葉もいいしおにぎりも美味しいし。そして家に帰ってフミちゃんはお花の手入れを。そして最後に玄関前にあった菊の花を「北側のシカにはいられない場所に移動するんだ〜」と。しばらくしてなにやらフミちゃんがねこのちはるでも呼んでいるのかと思って振り向いたら、なんとフミちゃんが転んで叫んでいたのだ。「どうしたの〜だって〜こんなもの片付けておけばいいのに引っかかったんじゃん」とプンプンだ。まったく何が起きるかわからないね〜若い人が倒れるのと訳が違うんだから気をつけるしかないよね〜。まぁ大事には至らなかったようで一安心だが、このあとあっちが痛くなったりとならなければいいがね〜今日の一枚はその鮮やかで最盛期の紅葉が今日の一枚です。