平凡な日常

 今日は月曜日にも関わらず朝から車が次々に登っていく。紅葉目当てってこともあるし、今日は月曜日でまた山の仕事や道路工事の人たちも。朝からなんだか騒々しい。僕は7時ちょっと過ぎに目が覚めてトイレに起きたら、フミちゃんも一足先に起きたようで「まだ寝てていいよ〜、ストーブに火を入れて温めておくから」とのお言葉に「じゃぁしばらく」と再度床に入った。だが、申し訳なくて寝付くことは出来ないでしばし。僕が起きたのは8時ころだろうか。「部屋を温めてくれてありがとう」と。そしたら「今朝はなんだか騒々しくって」と。そう言えばすぐ近くの道路工事をする人が「ハマイバの庭に仮設トイレを半月ほど置かせてほしい」って申し入れがあったっけな〜もしかしたら今朝その設置に来たのかもねなどと思いつつ。実はその工事をする人たちはとかくこのハマイバで生活してきた中でお世話になってる人たち。出来ることは協力を惜しんではいけないなと。そのへんはフミちゃんも承知の上で。その人たちも10時ころになったら静かになってどこかに行ってしまった。「な〜んだ今日じゃぁなかったんだ」そして今日の午後はいつものようにフミちゃんはお仕事だ。そのフミちゃん午前中はのんびりしていればいいのに花をあっちに運んだりこっちに運んだり。そして最近はスマホのユーチューブを見ては「花の育て方」や「花の冬越し」などなど調べるようになった。ちょっと前まではインターネットなんて興味もなかったのに覚えるとなんだか楽しそう。「私は電話だけできればいいの〜」などと言っていたのにね〜ただ、最近は「お腹の調子がいまいちだわ」とか言って。「じゃぁ今日のお昼はお粥にでもしますか」とね。まぁ歳を取った二人がああじゃぁないこうじゃぁないってね。今日の一枚はハマイバの庭から見た「野分の峰の紅葉」です。段々段々本格的な秋の装いです。