雲一つない冬晴れ

 今日は水曜日。フミちゃんもお休みだ。そんな今日は午前中に先日頂いた「ユリ菜」を三日間ばかり干したので塩漬けしようかと。そして午後からは予約してあった白菜を畑に行って収穫するぞと。そんな朝のこと携帯がなった。「鎌倉さん〇〇さんが亡くなったって〜」とのこと。それじゃぁ白菜の収穫どころの話じゃぁないね。まぁ取り敢えずはユリ菜の塩漬けだけ終わらそうって時に玄関のチャイムが。すると部落の役員さんが訃報とお別れに行ってもいいとと。そこでお世話になった人だし何はともあれ二人でお線香を上げに行くかと。そしてその顔を見たらまだ起き上がって来るようで、とても死んだなんて思えない顔だった。「今までお世話になりました、本当にありがとうございました」と。そんなお別れを済ました後、さっそくユリ菜の塩漬けづくりに。美味しくな〜れと願いを込めて。時計を見たらまだお昼前だ。「じゃぁ湧き水を汲みに行ってくるか」と。ハマちゃん共々山を目指した。前回行ったときには湧き水の周辺は紅葉の盛りだったが今回はすっかり冬支度を終えている光景となっていました。そしてその場から富士山の写真をと。すると木々が入って今ひとつ。「じゃぁ大峠まで行ってこようよ」とフミちゃんの提案。そうだね、5分で大峠だもんね。そしたら今日はまさに雲一つない冬晴れの富士山が。その写真が今日の一枚です。