職場OB会参加

 今日は国鉄時代JR時代の働く仲間のOB会が東京の武蔵境駅そばの飲食店で14時から開かれた。その会に参加するために12時過ぎのハマイバ発のバスに乗って。そして大月駅に到着したら特急電車でなければとても間に合わない時間のロス。じっと待って特急電車に乗って、立川駅で乗り継ぎ。そして武蔵境駅に。現役時代は自分の会社で料金など払ったこともない。今働いている人の僕は先輩だ。しかし、17年の経過は全く知らない世界に替わっていた。この職場で電車の修理をしていたことも遠い昔だ。そんなことを考えながら駅を降り目的のお店に。すると懐かしい顔がお店の奥に見えた。ほっと一安心。退職してから全く会っていなかった人の顔も。懐かしい。でも、会が始まると最初にこの間亡くなった仲間に対して「黙祷」で。聞けば後期高齢者の僕が下から数えて3人目という。ほとんどの方が80才前後の集まりだ。でもみんな現役時代と変わらない元気そうな顔が。そう言えばハマイバを経営していたときの常連さんたちも。「ご無沙汰してます、本当に久しぶりで〜す」と。僕が現役時代は国鉄の分割民営化の戦いの明け暮れで、労働組合つぶしとの戦いでもあった。そんな時代をともに戦った仲間との再会は自分に勇気をくれる仲間でもある。僕自身退職して大月に引っ込んでからななかなか東京に行く機会も少なかったが、フミちゃんとも話をして「みんなにお礼も言わなくちゃね」と。そして名残惜しい時間もあっという間に過ぎ「じゃぁまたの機会に、皆さんお元気で」と別れを告げて。僕としてはハマイバ行きの最終バスに間に合うようにと思っていたが途中で帰る気にもなれず。「フミちゃん迎えに来て〜」と連絡し先程帰ってきました。また会えることを楽しみにと。今日の一枚は出掛ける前にストーブの前でみんな集合し「おやつの時間だよ〜」の一枚です。