お見送り

 先日亡くなった同じ部落の〇〇さんの葬儀が行われ、僕も生前この部落に越してきて以降仲良く付き合ってもらった人の葬儀だ。最後のお別れに行ってくるかと。葬儀は午前中なのでフミちゃんにハマちゃんを見ていてもらって僕だけ参列して。人生って本当に儚いものだなと。僕より二才年上でこんなふうに見送られるなんて。今までありがとうと手を合わせてきた。その葬儀が終わってすぐにハマイバに向かった。「待たせ〜」「早かったじゃん」「私はお腹に詰めたからおつけ団子を作っておいたから食べて〜」とのこと。僕が帰って来たのを見てハマちゃんは狂ったように喜んだ。そしてフミちゃんは仕事に出発。僕がお見送りに出たら猫のちはるがドアを開けて外に出てきた。続いてハマちゃんも。少しの間庭を散歩しますか。そして一回り「もう、お家に帰ろうよ」今日はなんにもしてないのになんだかおもだるい。今日はフミちゃんには悪いがのんびりした時間を過ごすか。昨日は明日の雪予報に向けて薪も作ったし。そうそう、先日から白菜漬けをするのに干してある白菜にシートをかぶせ、明日の午前中に雪の降る前に漬物を作っちゃおうと考えているが天気はどうか。今日の一枚はハマちゃんのベットを仲良く気遣いながら寝転んでる光景です。ハマちゃんはお姉ちゃんだけあって優しいんだよね〜