悩みの種

 先日から、猫のちはるが朝7時頃になると耳元に来てニャンゴニャンゴと起こしに来ていた。そして今朝も時間通りに。今朝は僕が扉を締めて知らん顔を決めこもうとしたがフミちゃんが気づき起きて付き合っていたようだ。そのフミちゃんを見て僕も起きることに。あ〜ぁ。そんな事だったので朝食は少し早めだ。これが世間だよね。すると仕事までの時間に余裕が。そしたらフミちゃん花の手入れに余念がない。そうこうしていたらハイジ二号が来訪してくれた。「久しぶり〜ようこそ〜」と。しばし、お茶会スタートだ。「近所まで来たから電話もしないで来ちゃった」などと言いつつ。話が弾み「あらあら、もう仕事に行く時間だよね〜ご飯も食べるんでしょ」と言うので「じゃぁ失礼してフミちゃんだけお昼を食べさせてもらおうかな」と。「今日頑張れば休みになるわ」などと言いつつ職場に向かった。そのフミちゃんが出る前にすでにスキあらばと玄関で外に飛び出そうとしていた猫のちはるは案の定お客さんが出ると同時に外に。仕方がないので少し付き合うわ。そしてフミちゃんをお見送り。するとちはるちゃん杉の枯れ葉のところでゴロン。きっとサカリがきてモヤモヤしていたんでしょうその杉の枯れ葉の中に体を投げ出しゴロンゴロンと。もう、毛にはゴミがいっぱい付いて大変なことに。そんな光景が今日の一枚です。その後もしばし自由にさせて近くで見守ることに。体中に付いたゴミをきれいにしてやって、もう一度自由行動をさせた。僕は薪づくりを少し。すると目がクラクラ。そうだ今日は昼ごはんを食べてなかったからスタミナ切れのようだ。作業の途中だがお腹に何かを詰めなくちゃ。そうだ、ちはるを家の中に入れてからだなと。これから数日、いや数週間サカリの付いたちはるに悩まされる時期が来たのか〜。早めにサカリが去ってくれることを願うばかりだ。