ちはるはどこ行った〜

 今日はフミちゃんもお休み。そして今日は平日。明日の春分の日の天気予報は「雨日か雪でしょう」との事。とすれば山梨県の担当者はまたまたゲートを閉めるかもしれない。そこで、今朝は早起きして釣りに行ってこようかと。今朝のお目覚めは5時15分。まだ外は薄暗い。そしたら僕に続いてフミちゃんも起きてきた。そしていきなりストーブに火を入れて。そんなにしなくてもいいからまだ寝てればいいじゃんと言うがサービス精神旺盛に。そして熱いお茶を飲ませてもらって「じゃぁ行ってくるわ」と軽トラに乗って。流石に今朝はまだ誰もいない。もちろん僕の行く場所はゲートが開いてる場所で。先日アタリがあった場所に餌を投ずるがなかなか針掛かりしない。食いが浅いのだ。そして一度バラせば二度と追わないと来たもんだ。そして今朝の冷え込みは予報では聞いていたが雪が降った解禁日なんて比べ物にならない冷え込みで。釣れない上にこの状態。体の芯まで冷え込んで、早々に引き上げだ。家に帰ったらストーブを抱くように。朝ごはんを食べ体も温まってきたし、今日は金属類を積み込んで運ぶかと。そんな時に猫のちはるが玄関を飛び出した。フミちゃんが追いかけたらなんと北側の建物に逃げ込んでしまった。「私はもうお手上げだわ」とフミちゃん。じゃぁ僕が探しに行ってみるかと。そして、まづは建物の南側から大声で叫びながら。やがて、北側の建物に。そうだ、電池の付いたヘルメットをかぶって行かなくちゃ。そしてシートをくぐって部屋の中に。そしたら、隅っこでじっとこっちを見ている。呼んでも知らん顔だ。大声を出して怒ったら一目散に出口に走ってその後は行方不明。こまったな〜これじゃぁ出かけられないじゃん。するとフミちゃん「もうあんなちはるはどうなってもいいから出かけようよ」と。「よし、そうしよう」と出掛けてしまうことに。そして、あっちのお店こっちのお店と。そうだ、ぶどう虫も一つ買っていくか。そんなこんなで約3時間のお出かけで帰ってきたらフミちゃんが「外でちはるの声がする」と。「いったいどこ行ってたの〜なんで呼んだら来ないの〜」としっかり怒ってやりました。今日の一枚はフミちゃんが大事にしていた「ザゼンソウ」の花です。