お客さんは満足してくれたかな?

川遊び


 昨晩は営業を開始しての始めてのお客さんだった。男の一人暮らし、男の料理、果たしてお客さんは満足してくれたんだろうか。自問自答が続く。
 バーベキューに岩魚釣り、夜はこの暑い真夏に「いろり」があるからとこのいろりを使って岩魚の塩焼き、やっぱ炭で焼く岩魚はなかなかいい味だ、しかし、暑い「扇風機を回せ」って、しかし、窓を開ければ東京の暑さとは比較にならない、「お客さん昨夜は寒かったでしょう」の問いに「毛布と布団をかけて寝たから寒く無かったよ」だって。クーラー使ってなんかいないのに。なんて会話だろうね。この宿は昨夜はこの地域の奥さんに手伝ってもらって料理を出したがそれも時給でだからもうけが少ない、今後はお客さん自身に料理を運ぶとか魚を焼くとかお客さんの協力で運営していこうと考えて料金もそれなり、「上げ膳据え膳」を望むお客さんにはちょっと不満かな?味も「男の料理」、でも昨夜のお客さんはお世辞かどうか口では「良かったよ」との感想。次回ここを利用してくれたとき昨夜の評価が出るのかな?と。「儲けより多くの人に喜んで貰いたい」こんな気持ちで手探りでのスタートとなりました。この日記を読んでの感想も電話でくれると嬉しいな。