燻製づくり

 今朝も早々と目が覚める。今日は三連休も終わっての平日だし、そしてフミちゃんもお休みだ。早くに目が覚めたら、今日は遠慮なしだ、ハマイバの上流に入っても何ら問題ないだろう。このところ上流域には釣りに入ってないので、さてさてどんなことになってるのかと。流石に今朝は誰も釣りには入ってないようだ。そこで、テニスコートより下の場所に入ってみるかと。この堰堤上の深みにはいるはずだだが。しかし、アタリすらない。ちびヤマメさえいないのか〜と。それでもまだふみちゃんが起きる時間でもないし、帰っても早すぎる。もう少し頑張ってみるかと。そして、増水し今まで浅瀬だった場所に餌を投入。そしてもうすぐ落ちるかなって場所で目印に変化が。なかなか近寄ってくれない。ここは慎重に。そしたらもう少しで尺って大物ヤマメだった。これですっかり気持ちを良くした。頑張れば釣果が期待できるぞと。それから約一時間半、上の堰堤下まで。今日はこれくらいにしておくかと竿をしまった。今朝の釣果は全部天然物の幅広ヤマメとイワナくん。そして家に帰ってきたら、まだ煙突から煙が出ていない。フミちゃんはまだ夢の中かな?ここは静かにして寝かせておいてやろう。そしてストーブにも火を入れて。それから一時間ほど経った頃だろうか、何やら起きたみたい。「おはよ〜」「今日も雨降りだよ〜」と。そうそう、日曜日にぽつんと一軒家という番組で、アマゴの燻製を作ろうとしていた。そこで、日曜日に釣ってきた魚を塩で洗って、5%の塩水を作って、一晩その塩水につけておいたので、今日はその仕上げをするかと。しかし、本格的な燻製は、ここから水分を拭き取って、まる一日干してからチップで匂い付けをして、完成というが、このところの雨で、魚を乾燥させるなんて出来っこない状況だ。それなら味付けはしてあるんだし、今まで通りこのまま乾燥作業を抜きで仕上げるかと。そんな燻製が出来上がった光景が今日の一枚です。今までは、長時間塩水に付ける作業と乾燥させる作業を簡略した燻製をしていたので、そのまま仕上げてしまえと。そんな光景が今日の一枚です。後は太陽が出たら乾燥すればいいか。そんな作業が終わった後「今日は餌も無くなったので、買いに行ってくれるかな〜]と。そしたら、二つ返事で「いいよ、そしたら、お昼も食べてこようよ」と。今日は軽トラで出発だ〜そして、富士吉田に到着しお昼を食べることに。「ハマちゃん待ってってね]と。そして食べ終わって車に戻ってきたら、そのハマちゃんがいないではないか。「ハマちゃ〜ん」と。焦りました。そしたら、そばにいたお姉さんが「あそこにいますよ〜」と。全くも〜こんな事は久しくなかったこと。「だめでしょう、勝手に車から降りちゃ〜」と。今日はもう言うことを聞かなかったから、ロープはつけたまま、家まで降ろさないからね〜と。そしてさっき帰ってきました。そしたら、雨が降ってるのはハバだけ。なんてこった〜

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